リウマチとはどんな病気か

リウマチとはどんな病気か

リウマチは「自己免疫疾患」の一つで「自己抗体」が自分の身体を攻撃するために起こり、「膠原病」の仲間としてあげられます。

膠原病とは、フィブリノイド変性という病変が「膠原繊維」に見られる病気の総称で、関節リウマチや全身性エリテマトーデスや強皮症などの種々の病気が含まれます。

膠原繊維は、骨や腱や靱帯などに含まれるコラーゲンからなる繊維ですが、この繊維が変性しガラス様になってしまうのがフィブリノイド変性です。

難病のイメージが強い膠原病ですが、リウマチは自己抗体が主に関節を攻撃するもので、早期に治療を開始すれば寛解に近い状態にもなり得ます。

内臓がおかされる場合もあるものの危険性は他の膠原病よりは小さいです。

全身性エリテマトーデスの場合は皮膚の他に主に腎臓がおかされます。

強皮症では肺や消化管などにダメージが出ます。

リウマチはこれらほどの難病ではないので、必要以上に恐れず根気強く治療することが必要です。

治療は、自分の身体を攻撃してしまう免疫の働きを、薬物によって抑えることが中心となります。

原因はよく分からないが早く治療を始めるべき

リウマチは、主に関節の内側にある「滑膜」という部分に炎症が起こり腫れたり傷んだりするので、「関節リウマチ」と呼ばれます。

大人の場合は関節の症状が主に現れますが、子供の場合は全身症状となってしまうことが多い様です。

原因は今のところ解明されていないのですが自己免疫疾患の一つと考えられています。

自己免疫疾患は、体質的な要因にウイルス感染による刺激などが加わることで、免疫に異常が発生して起こる疾患です。

40代の女性に多いとされ、関節に慢性的な炎症が起こるので放置せず治療する必要があります。

早期に治療を開始して関節が変形したり動かなくなるのを防ぎます。

脚の関節の場合、放置すると歩けなくなることもあるのです。

リウマチの治療とは

治療が遅れると骨破壊が進行してしまいます。

初期には手足の痺れやこわばりを感じることが多く、特に朝起きてから1時間以上も関節がこわばって動かないような場合は早急に診察してもらいましょう。

初期には手指の関節が痛んだり腫れたりしますが、徐々に手首、肩と症状が広がっていきます。